某大手企業サラリーマンによる、日本酒と生活

旧帝大学院を卒業して某一部上場企業で働くサラリーマン。大好きな日本酒を主として自由に書いてます。

【170】黒龍 大吟醸 八十八号

今期(もうそろそろ今年のが出荷されるが)も購入していた黒龍の高級酒の1つである八十八号。しずく、火いら寿は自分的にイマイチだが、コレだけは美味しいと思うんだよな。正直コスパは全く良くないけどなんとなく買ってしまう。冷蔵庫の奥に入っているのを見つけて早く飲まなければと思い、この時期の開封となってしまった。

氷温で半年以上眠っていたせいか味が出てないのかな。香りはリンゴや白桃。温度が上がると少しトロミが出てきたが、いつもはトロミはなかったので寝かせたことによるものだろう。かなり高いお酒だしそれなりに綺麗さはあるが、味にまとまりが感じられなくてバラバラ。
毎年思うのだが牛乳パックの香りが近くに感じられる笑。もう来年は買わなくていいかなー。お金がないし、他のお酒に充てたい。

開封4日目
香りがだいぶ開いてきて、味も開封初日とかと比べる厚みが出てきた。フレッシュなリンゴ。中盤の味わいが濁ってる。

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