某大手企業サラリーマンによる、日本酒と生活

旧帝大学院を卒業して某一部上場企業で働くサラリーマン。大好きな日本酒を主として自由に書いてます。

【148】角右衛門 純米吟醸 五百万石 生原酒

ちょっと重い洋梨や林檎の香り。注ぐときも少しとろみが感じられた。

シャープな甘味が一直線に広がり新しい。香りで予想していたのよりも重くなく、ジワーッと旨味も感じられる。
温度が上がると魅力のシャープさが失われるので、冷やしたのをすぐに飲むのがオススメ。あとは後味の苦味をどうにかして欲しいな。これはこれでアリなのかもしれないけど、自分的にはイマイチ。
あーでも温度が上がった時の甘味の円やかさとコクが出てきてこれもアリだな。
重すぎず軽すぎない飲み口でこのどっちつかずな感じがいいね。最近どっちかに偏ってるのばっか飲んでたから。

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