某大手企業サラリーマンによる、日本酒と生活

旧帝大学院を卒業して某一部上場企業で働くサラリーマン。大好きな日本酒を主として自由に書いてます。

【167】十六代九郎右衛門 十三度台九郎右衛門

低アル原酒の最終形態として出したと裏ラベルに記載されている。好きな蔵の1つなので楽しみだ。

香りは少し粉っぽいというのかな。とりあえず落ち着いたバナナやマンゴーな感じ。とにかくクリアーな味わいで宝剣の純吟八反錦に近いと思う。そこそこフレッシュ感があってこれが火入れなんだと知って、少し驚き。味の引きがかなり早くとてもキレがいい。
白だしなどと合わせると良さそう。こういうお酒はつまみと合わせることで旨さがより感じられる。


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